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ダンス紹介

アーサーマレーサウス東京

アーサーマレーで習えるダンスを紹介します

アーサーマレーでは、世界中のダンスを学ぶことができます。
ここでは、その中の代表的な種目である、ワルツ・タンゴ・フォックストロット・ルンバ・チャチャ・スウィングをご紹介します。


1. ワルツ(Waltz)


ワルツは3拍子の音楽で踊るもっとも伝統的なスタイルで上品で優美なダンスです。
17世紀にドイツ南部で誕生しました。ワルツの人気はヨハン・シュトラウスの音楽と共に人気が広がり、やがて20世紀に花開きました。
ワルツを学べば正式な舞踏会でも踊ることができるようになります。
また、結婚式で夫婦が初めて披露するダンスとしてもワルツは最適です。

ワルツは、様々なダンスの基本を成すもので、今日でも世界中で人気があります。

大きくカーブを描く回転や滑らかな動きはとても優雅です!



2. タンゴ(Tango)


タンゴは、西インド諸島で発祥したものがアルゼンチンに伝わり、ガウチョたちによって様式化されたものです。サイレント映画のスター、ルドルフ・ヴァレンチノが1921年にこのロマンチックなダンスを『黙示録の四騎士』の中で無数の人々に披露したことによって、人気が高まりました。
近年では『トゥルーライズ』や『セント・オブ・ウーマン』などの映画の中でも踊られています。



3. フォックストロット(Foxtrot)


1913年、ボードビル(寄席演芸)コメディアンのハリー・フォックスは、『1913年ジークフェルド・フォリーズ』(興行師フロレンツ・ジークフェルドが上演したバラエティショー)の中で、ラグタイム音楽に合わせてトロット(速足のステップ)を披露しました。
他のトロットを霞ませてしまうほど印象的なこのトロットは、やがてアメリカで最も人気の高いダンスとなり、今日でも社交ダンスのスタンダードとして残るに至っています。



4. ルンバ(Rumba)


ルンバは、キューバやラテンアメリカダンスの流行が発端です。アフリカンリズムやスパニッシュメロディーに着想を得た音楽に合わせて踊る、アメリカン要素を取り入れたルンバは、アメリカではマンボやチャチャの基本となりました。ルンバのリズムは、カントリーウェスタンス、ブルース、ロックンロールといった他の人気の高い音楽ジャンルへとつながっていきました。

※1: このルンバは、競技会などではアメリカンリズムと呼ばれるカテゴリーに属し、イングリッシュスタイルのルンバとは音楽が異なり、リズムのSQQとカウントの1から踊りだします。



5. チャチャ(Cha cha)


アメリカで最も人気の高いラテンダンスの1つに数えられるチャチャは、トリプルマンボと呼ばれる、マンボのバリエーションの1つとして始まりましたが、非常に覚えやすく面白かったので、1950年代初めに一世を風靡しました。チャチャのノリのいい、ワンツー、ワンツースリーのリズムには、見ている人さえもつい踊りだしたくなる魅力があります。チャチャは、誰もが習得できるダンスです。

アーサーマレーでは、アメリカンスタイルのチャチャを中心にレッスンしていますが、他にもイングリッシュスタイルのチャチャや、カントリースタイルのチャチャもレッスンしています。



6. スウィング(Swing)


リンディ(スウィング)は、チャールストンの影響を受けて始まったもので、「スウィングアウト」「ブレイクアウェイ」「シャインステップ」が存在しました。リンディが社会的に認められたのは、1930年代半ばに「スウィング」音楽の誕生を受けての事です。
1935年の夏、ロサンゼルスのパロマ―ボールルームでバンドリーダーのベニー・グッドマンが、フレッチャー・ヘンダ―ソンの編曲を基にした『サヴォイでストンプ』を演奏したのですが、その後の事は、もうご存じの方も多いでしょう。このダンスが大流行し、住んでいる地域に応じてジルバ、リンディポップ、スウィングとなりました。その頃以降、後に続く世代がスウィングの面白さを「発見」し続けています。この最もアメリカらしいダンスは、世界中で楽しまれています。



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